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Max for Live デバイス

自作のAbleton Live用プラグインです。Max やAbleton Live をお持ちでない場合でも、こちらからLive Suite のデモ版をダウンロードできます。
なんと90日間無料でMax for Live を含む全ての機能が使えます!! (2020年4月時点)
Ableton Live Suite 9.7.7 / 10.1.25 / 11.1.1、MAX 6.1.7 / 7.3.5 / 8.3.0、Windows 10 (21H2) およびmacOS 15.25 (Apple Silicon) で正常動作を確認しています。
動作状況や問題点についてお問合せからお知らせ頂けると助かります。

M4L開発者向け情報

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ALT-Synthdrum

ALT-Synthdrumデバイスの画像
ダウンロード (maxforlive.com) 最終更新: 2020/5/2, version 1.1.0

シンプルでありがちなモノシンセドラムです。そうです、70年代シンセドラムにインスパイアされています。

使用例

特徴

パラメーター説明
既知の問題
更新履歴
Version 1.1.0 の変更点 (2020/5/2)
  • Liveテーマ (スキン) に連動した配色に対応し、ダークテーマでの表示を改善しました…ん? LEDに何かあるかも…?
  • MODEボタン (ADSR/LINE) にオートメーションを設定していた場合、再生のたびに元に戻す履歴が作成される不具合を修正しました。
  • これらの変更に伴いオートメーションの順序に変更はありません。以前のバージョンを使用したLiveセットの互換性は問題ありません。
Version 1.0.7 の変更点 (2020/3/2)
  • 軽微な表示ズレを修正しました。
Version 1.0.6 の変更点 (2019/3/2)
  • adsr~の再トリガー時の遅延を1msecにしました。これによりADSRモードの信頼性が向上したため、既定のMODEをADSRにしました。
    既定のMODEの変更について、バージョン1.0.0でLiveセットにロード済みのインストゥルメントおよびオートメーションには影響はありません。
  • 冗長だった処理を見直し、アイドル中のCPU使用率を約9%削減しました。(Core i5-4570プロセッサーでCPU使用率1.47%から1.34%に改善)
  • 矩形波のwavファイル作成に使ったものの、実際の処理には使用していなかった矩形波生成処理を削除しました。興味のある方はこちら
  • SENSEの変更が発音中に反映されない問題を修正しました。
  • OUTPUT、SENSE、およびSUSTAINを発音中に変更した場合にノイズが発生する問題を修正しました。
  • ADSRモードで発音中にSUSTAINを長くした場合に、変更前の時間で発音が途切れる問題を修正しました。
Version 1.0.0 : 初版 (2019/2/23)

製作にあたりSDS2002 (既にダウンロード不可) を大いに参考にさせて頂きました。開発されたTommy氏に感謝致します。

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echo on noteoff


Download at ダウンロード (maxforlive.com) 最終更新: 2023/8/27, version 2.0.0

分散和音用の実験的なMIDIエフェクトです。
Arpeggiatorの前段に置くと、アルペジオの音量が減衰していく効果が得られます。

パラメーター説明
既知の問題
更新履歴
Version 2.0.1の変更点(2023/8/31)
  • Pushにおけるbank名を、ビルトインのデバイスに倣って「Main」に変更しました。
Version 2.0.0 の変更点 (2023/8/27)
  • 重要な変更: 動作環境がAbleton Live 11.1 / Max 8.2 以降になりました。それより前の環境向けには、GitHubにある過去のReleaseを使用してください。
  • UIを調整しました。
  • Pushで使用できるようになりました。
Version 1.0.0 の変更点 (2020/6/27)
  • よりArpeggiatorとの併用に特化したモードとして、新しく「Auto Stop」ボタンを追加しました。
    ボタンをオンにすることで、再生中の実際のノートがある限りノートオフとエコーの発生は保留され、エコーは新しいノートオンを受信することで停止するようになります。
  • エコーと同じノートオンを受信してもエコーが継続してしまい、新しいノートオンが正しく再生されない問題を修正しました。
  • エコーが無限に繰り返されるのを防ぐため、ノートオンヴェロシティ値の内部計算を浮動小数点で行うようにしました。
Version 0.71 の変更点 (2020/4/8)
  • Liveテーマ (スキン) に連動した配色に対応し、ダークテーマでの表示を改善しました。
  • Resetボタンをオートメーション、MIDIマッピングに対応するよう変更しました。副作用として、Resetボタンをたびに元に戻る履歴が作成されます。
  • Sync/Free 切り替えボタンにオートメーションを設定していると、再生の度に元に戻す履歴が作成されてしまう問題を修正しました。
Version 0.50 の変更点 (2019/10/14)
  • オートメーションの順序を見直しました。これにより、以前のバージョンを使用したLiveセットとは互換性がありません。
  • SyncモードでのDelay時間に無し (0) を指定できるようにしました。これによりDelay 時間指定の初期値をSyncモード、0にしました。
Version 0.30 : 初版 (2019/7/1)
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bouncing notes

Creative Commons License
ダウンロード (maxforlive.com) 最終更新: 2023/8/31, version 1.2.2

*** これは公式のものではありません。もしそちらをお探しの方はhttps://www.ableton.com/packs/へどうぞ。 ***

ノートオンの間、ピンポン玉が跳ねるようにノートが生成されます。視覚的に効果が分かるようアニメーション窓が付いています。
月面の浮遊感から苛烈な60G環境までの跳ね返りをシミュレートできます。
複数ノートの処理や、反転モードに対応しています。

パラメーター説明
既知の問題
更新履歴
Version 1.2.2の変更点(2023/8/31)
  • Pushにおけるbank名を、ビルトインのデバイスに倣って「Main」に変更しました。
Version 1.2.1の変更点(2023/8/27)
  • Pushでパラメータが表示されない場合がある問題を修正しました。
    この修正により、バージョンによってMaxの警告が表示される場合がありますが、動作には問題ありません。
Version 1.2.0 の変更点(2022/4/8)
  • アニメーション処理をlcdからjsuiへ刷新しました。これにより以下を実現しました。
  • Liveのユーザテーマを使用したりやブライトネスを調整した場合でも、ボールがよりテーマのコントラストに合った配色で表示されるようになりました。
  • 反転バウンドモードの時、ボールは反対方向に進むようになりました。
  • ボールが描画範囲外に出たとき、継続して可視化できるよう反対側から再出現するようになりました。
  • CPU使用率を削減し、大量のノートを一度に発音したときの精度が向上しました。
  • 内部的にヴェロシティが1をはるかに下回り、反転バウンドモードに切り替えてからヴェロシティが上がるまでに時間がかかる場合があった問題を修正しました。
Version 1.1.0 の変更点 (2021/2/23)
  • ついに、反転バウンドモードが追加されました。Inv.ボタンがオンの場合、バウンドが反転します。
    Inv.ボタンは押す度に元に戻す履歴を作成するため、何度も切り替える場合はオートメーションへの設定をお勧めします。
  • 初速度を調整できるVelocityパラメーターを追加しました。反転モードの場合Velocityの値を小さくすると効果的です。
    また、他のパラメーターのフォントを含めUIを調整しました。
  • Minimumパラメーターの初期値を100ミリ秒から50ミリ秒に変更しました。
  • これらの変更は以前のバージョンのデバイスを使ったLiveセットには影響しません。
  • バージョン表記をセマンティックバージョニングにしました。
Version 1.04 の変更点 (2020/3/23)
  • HOLDおよびDISPボタンの表示形式をlabelからdefaultに変更し、Max 8 でうまく表示されない問題を修正しました。
  • パラメータにオートメーションを設定した場合にCPU使用率が高くならないよう、オートメーションを遅延させる設定に変更しました。
  • アニメーション処理を見直し、パラメータ変更中の描画精度と、全体的なCPU使用率を少し改善しました。
Version 1.00 : 初版 (2020/3/21)
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PitchW curve


ダウンロード (maxforlive.com) 最終更新: 2023/8/31, version 1.3.2

ノートオンと連動してピッチベンドカーブを出力する簡素なMIDIエフェクトです。
Drum rack内でシンセドラム音色のベンドを下げるのに適しています。
LAEX氏作の"PitchW ADSR"を元に、下記機能を追加しています。

パラメーター説明
使用上の注意と既知の問題
更新履歴
Version 1.3.2 の変更点 (2023/8/31)
  • Pushでの表示に対応しました。この変更により、Maxのバージョンによって警告が表示されることがありますが、動作に問題はありません。
Version 1.3.1 の変更点 (2021/12/19)
  • 和音での使用に適したモードとして、「Legato」ボタンを追加しました。
  • CmdまたはCtrlを押しながらピッチベンド範囲の枠をドラッグすると25段階(上下に12段階と0)で調整できるようになりました。ShiftとCmdまたはCtrlでは129段階(上下に64段階と0)で調整できます。
  • ノートオン受信時に光るボタンを追加しました。場所が余ったので。。
  • Sustainパラメーターのインフォテキスト表示の誤字を修正しました。
Version 1.2.0 の変更点 (2021/10/30)
  • ピッチベンド表示部分の上下の枠をドラッグすることで、ピッチベンドカーブの範囲を指定できるようになりました。Shift+ドラッグで微調整も可能です。
  • 「Interval」でピッチベンドメッセージの送信感覚を調整できるようになりました。
  • デバイスが非アクティブになった時にピッチベンドカーブを停止し、再度アクティブになったあとカーブが継続しないようにしました。
  • その他UIいろいろ調整しました。
  • これらの変更は、前バージョンのデバイスを使用しているLiveセットには影響しません。
Version 1.0.0 : 初版 (2020/5/27)
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Audio Frame Macro


ダウンロード (maxforlive.com) 最終更新: 2022/10/30, version 1.3.3

PALやNTSCの様なフレームレートで、整数値のパラメーターを粗い解像度で変化させるオーディオエフェクトです。
Trackerやチップチューン用のプラグインに強く影響を受けています。

特徴

パラメーター説明
既知の問題
更新履歴
Version 1.3.3 の変更点 (2022/10/30)
  • Live 10 / Max 8以降でスライダー下の数値が正しく表示されない場合がある問題を修正しました。
  • Scaleボタンの表記を「S」から「Scale」に変更しました。
  • 今回はパッチ内のバージョン情報の更新を忘れませんでした。
この更新によりMax 8 より前の環境ではMaxコンソールにバージョン警告が表示されますが、Live 9.7.7 / Max 6.1.7 以降であれば動作に問題はありません。
Version 1.3.2 の変更点 (2022/1/10)
  • 下部テキストボックスのインフォビューにあった文法ミスを修正しました。
Version 1.3.1 の変更点 (2021/5/11)
  • ループ開始地点より前のスライダーが暗く表示され有効でないように見える問題を修正しました。
  • スライダーの下に表示される数値について、-100以下の場合に正しく表示されない問題を修正しました。
Version 1.3.0 の変更点 (2021/2/26)
  • デバイスをMIDIトラックのMIDI出力先 (MIDI To) に指定できるよう対応しました。(Live 11.0以降のみ) ノートオン受信時に、Resyncボタンを押した時の様にモジュレーションが最初に戻るようになります。
  • ループ開始・終了地点やオートメーションが設定されているスライダー以外のスライダーの値を変更するとオートメーションが取り消されてしまう場合がある問題を修正しました。
  • 状況によってMapボタン押下してパラメーターを選択しても指定されない場合がある問題を修正しました。
  • オートメーションの表示順を見直しました。この変更は以前のバージョンを使用したLiveセットには影響しません。
Version 1.2.1 の変更点 (2020/12/13)
  • Live標準のループセレクターを追加し、ループ開始地点を指定できるようになりました。ループの開始・終了地点にもオートメーションを設定できます。
    ループ開始地点より前のスライダーは、Resyncボタンを押したときにのみ効果があります。
  • Resyncボタンを押した際にマスタークロックの位相を初期化することで、最初のフレームが正しい長さでモジュレーションされるようになりました。
  • ループ開始・終了地点やオートメーションが設定されているスライダー以外のスライダーの値を変更するとオートメーションが取り消されてしまう場合がある問題を修正しました。
    ミスによりこのバージョンでは改修されておりませんでした。ご不便おかけし誠に申し訳ございません。
Version 1.0.0 : 初版 (2020/11/8)
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MIDI Frame Macro


ダウンロード (maxforlive.com) 最終更新: 2022/10/30, version 1.3.3

PALやNTSCの様なフレームレートで、整数値のパラメーターを粗い解像度で変化させるMIDIエフェクトです。
Audio Frame Macro のMIDIエフェクト版です。

特徴

パラメーター説明
既知の問題
更新履歴
Version 1.3.3 の変更点 (2022/10/30)
  • Live 10 / Max 8以降でスライダー下の数値が正しく表示されない場合がある問題を修正しました。
  • Scaleボタンの表記を「S」から「Scale」に変更しました。
この更新によりMax 8 より前の環境ではMaxコンソールにバージョン警告が表示されますが、Live 9.7.7 / Max 6.1.7 以降であれば動作に問題はありません。
Version 1.3.2 の変更点 (2022/1/10)
  • 下部テキストボックスのインフォビューにあった文法ミスを修正しました。
Version 1.3.1 の変更点 (2021/5/11)
  • ループ開始地点より前のスライダーが暗く表示され有効でないように見える問題を修正しました。
  • スライダーの下に表示される数値について、-100以下の場合に正しく表示されない問題を修正しました。
  • バージョン番号を派生元デバイスのAudioFrameMacroに合わせました。
Version 1.0.2 の変更点 (2021/2/27)
  • 状況によってMapボタン押下してパラメーターを選択しても指定されない場合がある問題を修正しました。
Version 1.0.1 の変更点 (2020/12/13)
  • ループ開始・終了地点やオートメーションが設定されているスライダー以外のスライダーの値を変更するとオートメーションが取り消されたり、正しくモジュレーションされない場合がある問題を修正しました。
Version 1.0.0 : 初版 (2020/12/6)
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Retro-nome


ダウンロード (maxforlive.com) 最終更新: 2022/5/2, version 1.0.2

テンポ同期を支援する視覚エフェクトです。変更できるパラメーターはありません。

既知の問題
更新履歴
Version 1.0.2 の変更点 (2022/5/21)
  • アレンジメントビューで特定の拍子記号に変更した場合に誤った小節番号と拍数が表示されてしまう問題を修正しました。
Version 1.0.1 の変更点 (2021/11/13)
  • 描画処理をlcdからjsuiに刷新しました。速いテンポでの描画が改善しCPU使用率が低下しました。
Version 1.0.0 : 初版 (2020/11/22)
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Audio ADSR


ダウンロード (maxforlive.com) 最終更新: 2022/4/23, version 1.1.0

オーディオトラックで使用できる、超シンプルなADSRエンベローパーです。
Live 11.0.5 / Max 8.1.11 以降でのみ使用可能です。

パラメーター説明
既知の問題
更新履歴
Version 1.1.0 の変更点 (2022/4/23)
  • 和音で使用できるようLegatoボタンを追加しました。
  • デバイスが置かれているMIDIトラックに自動ルーティングできるhereボタンを追加しました。
Version 1.0.0 : 初版 (2021/8/7)
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MIDI Router


ダウンロード (maxforlive.com) 最終更新: 2022/5/19, version 1.1.0

オーディオトラック上でオーディオエフェクトデバイスやプラグインのMIDIルーティングを行えるデバイスです。
Live 11.0.5 / Max 8.1.11 以降でのみ使用可能です。

パラメーター説明
既知の問題
更新履歴
Version 1.1.0 の変更点 (2022/5/19)
  • 選択した出力先へMIDIメッセージを送信するかどうかを切り替えられるSendボタンを追加しました。
  • MIDIメッセージが送受信されたことを示すLEDを追加しました。
Version 1.0.0 : 初版 (2021/8/7)
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Phototactic XY

The image of Phototactic XY device
ダウンロード (maxforlive.com) 最終更新: 2024/1/28, version 1.0.1

典型的ですが最も不確実なXYパッドです。光に引き寄せられる虫の動きを模しています。

パラメータ
Release notes
Version 1.0.1 の変更点 (2024/1/28)
  • Link Width(=)ボタンの値の名称を「val1/val2」から「On/Off」に変更しました。
  • Maxのバージョンを8.5.6に変更しました。8.3.1以降で動作には問題ありません。
Version 1.0.0 : 初版 (2022/10/19)

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